読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

生きづらさを感じる人のための行政書士を目指すブログ

勉強のあいまに読む本の備忘録です。

『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』ジェーン・スー

「東京生まれ東京育ちが地方出身者から授かる恩恵と浴びる毒」 くらいでした、読みモノになっているのは。 「やさしさに包まれたなら、四十路。」 小さい頃は、神さまなんていないと思っていました。 うふっ、と笑ってしまうハナレワザも繰り出しては来ます…

『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』ジェーン・スー

長い同棲経験のある既婚女の話を聞くと、同棲と結婚とはまったくの別物らしい。単純に親戚付き合いが倍になることに始まり、保険や税金に関する手続き、法律からの縛りも含めて多くの変化が起きるそうです。ふたりの家族を作っていくという連帯感が、同棲時…

『1998年の宇多田ヒカル』宇野維正

宇多田ヒカルは好きだ。 でもこの手の新書を読んでアーティストの周辺情報を集めることはしたことがなかった。 ネット上のどこかで、誰かがこの本を絶賛していたから興味をもった。 要点のない、まとまりを欠いた、雑学だけでページが進んでいく本。 冒頭の…

『こころの元気+プラス』2016年6月号

一般販売はしてないメンタルヘルスマガジンである。たぶん日本で唯一の、精神疾患患者やその家族知人向けの雑誌だと思います。 筆者は、とあるNPO法人で講読してるのを見つけて、初めて知った。 2016年6月号の特集は、「親なき後に備える」。 なんと実際的…

『ワーキングストレスに向き合う力』坂上隆之

タイトルのインパクトのわりに、一週間もすると内容を忘れてしまう本である。 著者自身の before➡after がわりと強調されていて、自嘲まじりの軽い自慢があったかな、とだけ印象深い。 備忘録のため、ストレスに関わる食べ物の話を引用する。 ストレスを軽減…

『いちばんやさしい 憲法入門』有斐閣アルマ

「ポルノの権利ー表現の自由(1)」 四人の執筆者が分担していて、まだ全章読了していないが、各章3~5ページの本文で書かれていて大変とっつきやすい。 なかでも文体が突然イヤミたっぷりになる次のところに笑った。 憲法学者はポルノがお好き? 「いちばんむ…

『「怒り」自分にめざめるレッスン』手塚郁恵・福田京子・川口恵美子

「マインドフルネス」 心理学の流行りのひとつだと思うが、「身体感覚」を大切にするという趣旨。 ワークショップという実践をベースに書かれているからなのか、どこか宗教臭いというか、ロジカルではなく、要点が分かりづらかった。 ただそのなかでも、1つ…

『こんなにおもしろい 行政書士の仕事』佐野秀雄・佐野誠

この本の第2版は、亡くなったばかりという佐野秀雄氏との連名であった。 版を重ねるごとに、進捗をそのまま伝えるかのように、書きかえているようだ。 体育会もびっくりの100社は説明会やらエントリーを就職活動した筆者であるが、結局大学院を追われるまで…

『「やめられない心」依存症の正体』クレイグ・ナッケン

パチンコ店が8時や8時半という、早朝に開店するのが、やみつきになる一因にあるのではないかと思う。 普段6時とかに起きて出勤している人にとって、そして余暇をちょっとでももて余している人にとって、デパートやスーパーが開店する10時まではやっぱり苦…

『働くことがイヤな人のための本』中島義道

中島義道といえば、現代の哲学研究の第一人者として、よく本を読んだ学生などには当たり前に知られている。 だから、表題から一般に期待するようなことは書いてない。 「働くって幸せなことなんだ」みたいな、直球ボールを投げてこない。 膨大な数の男たちが…

『15歳から、社長になれる。』家入一真

社長といっても人間だから、社員の前でどんなに立派な顔をしていても、じつは何かしらダメな面を隠していたりする。なかには、とても口にできないような強烈なコンプレックス、悩みやねたみを隠し持っている人もいる。でも、そんなふうにネガティブでどろど…

『35歳からのリアル』人生戦略会議

筆者はまだ35歳にはなってないのだが、予習を兼ねて読んでみた。 35歳を過ぎて、なお、スペシャリストとしてやっていこうと考えるならば、遅くとも30歳くらいまでには専門職としての能力が高く評価されている必要があります。 専門の内容にもよると思うけど…

『今、ここを真剣に生きていますか?』長谷部葉子

こんな本を借りたのは気持ちが萎えている証拠だ。 「悩み」や「迷い」から抜け出したければ、考えるより先に、まずは生活のリズムを整えてください。 はい。 著者は根っからの教員気質らしく、少し説教じみた文体だけど、シンプルに本質的なことをいいのける…

『夫婦・カップルのためのアサーション』野末武義

今朝がた、仕事に出かけたパートナーから電話があった。 「財布忘れた!駅までもってきて」 良く言えばイベントが多くて楽しい人だが、悪くすると行き当たりばったりで人を振り回す人なんだ、やつは。 行けるわけないやないか…早めに出たから時間あるでしょ…

『ビリギャル』坪田信貴

ちょいちょい引っかかる著者の「ドヤ顔」を大目に見ても、花丸の良本。 「ビリギャル」ことさやかの家族再生の物語にもなってるから、涙ぐんでしまう部分もあった。 映画もDVDを借りて見てみたい。 生徒、部下を育成する心理学にやや傾倒している著者は、「…

『依存症のすべて』廣中直行

最初のエントリーがこの書籍についてなのはちょっとどうかと思うが、すごく面白かったので早く書きたかった。 パートナーがパチンコをやる。 貯金までおろしたりはしないが、毎月手持ちのお小遣いが尽きるまでやる。 本人いわく「引き際を知ってる」らしいが…