生きづらさを感じる人のための書評ブログ

勉強のあいまに読む本の備忘録です。

『15歳から、社長になれる。』家入一真

15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門 (よりみちパン! セ) (よりみちパン!セ)

 

社長といっても人間だから、社員の前でどんなに立派な顔をしていても、じつは何かしらダメな面を隠していたりする。なかには、とても口にできないような強烈なコンプレックス、悩みやねたみを隠し持っている人もいる。でも、そんなふうにネガティブでどろどろした部分がある人だけが、結局は最後まで「打席」に立ち続けることができるんだと僕は思う。

 

決めた!私、自分で事業する。

 

とはいっても、「打席に立ち続ける」ってのは、じつは結構難しい。

誰でも失敗し続けたり、挫折し続けると、「自分にはこれ、向いてないのかな」って悩んだり、あきらめて全然違った道を選びたくなるものだ。

 

でも、もう毎日の退屈な9-18時は嫌だと、心から思う。